【初心者のためのパワーリフティング】パワーリフティングに最低限必要なもの

パワーリフティングを始めたいけど、何から準備したらいいのか分からないという方に向けて、最低限必要なアイテムを紹介します。

ベルト

まず初めに購入を検討したいアイテムです。
パワーリフティングは、自分の限界に挑戦し続けるスポーツです。
そのため扱うバーベルもかなりの重量となるため、腰を保護しましょう。

ベルトには保護だけでなく、腹圧が高まり腰の安定感や全身の出力アップ効果もあります。
効率的に記録を伸ばしていくためにも、最優先で検討してください。

バックルの付け替えをせずにウエストサイズの調整が可能なSBDベルトが人気です。

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リストラップ

ベンチプレスやスクワットでは、バーベルの重さが手首にかかります。
手首の怪我や疲労の蓄積を予防するために、リストラップが効果的です。
特に100kg以上のベンチプレスができるようになると怪我のリスクも高まってきます。

リストラップ使用の有無で感覚も違ってしまうので、早い段階から使用に慣れておきましょう。

ベルトと同じくSBDの商品がオススメ
生地 フレキシブル(柔らかめ)、スティッフ(硬め)
長さ 40cm,60cm,100cm
がありますが基本的には、フレキシブル60cmで大丈夫です。

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シューズ

パワーリフティングでは、基本的にそこが薄くて硬いシューズがオススメです。
ランニングシューズなどのクッション性のあるシューズは、ランニング時には衝撃を吸収してくれます。しかし地面に伝えたいパワーも吸収されてしまいます。
そのためパワーリフティングでは、薄くて硬いものを選んでください。

スクワットでは、踵が高くなっているリフティングシューズを使用する選手もいます。
足首は硬い人は、こちらの方がしゃがみ込みがスムーズになりオススメです。

ハイパーvは私自身も最近買い替えたばかりですが、グリップ力の強さに驚きです。
コスパも◉

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リフティングシューズは、アシックスのものがオススメです。
高いですが丈夫で長持ちしますよ。

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以上の3点がパワーリフティングを始めるために用意したいアイテムです。
【アイテム選びの注意点】
公式大会に出場する際は、JPA公認の商品が必須です。
今回商品したものは全て公式大会で使用可能。

大会出場には、もう少し必要なアイテムが増えます。
まずは練習に最低限必要なアイテムを集めて効率的に強くなりましょう!

【初心者のためのパワーリフティング】パワーリフテイングとは?

パワーリフティングとは?

トレーニングのBIG3と呼ばれる種目(スクワット、ベンチプレス、デッドリフト)の挙上重量を競うスポーツです。
ウエイトリフティングと比較して動作が単純ということから、扱う重量が高重量なのが特徴。

ウエイトリフティングよりも練習できる環境(ジム)が多く、競技人口も増加傾向にあり、ますます盛り上がりを見せています。

2015年の和歌山国体から公開競技となりました。

種目紹介

スクワット

バーベルを担ぎ、しゃがんで、立ち上がる。
主に下半身のパワーが求められる種目です。

・ベンチプレス

専用の台に横になり、胸の上でバーベルを挙上する。
主に上半身のパワー求められる種目です。

唯一、単独の公式大会が開催されています。

・デッドリフト

床に置いたバーベルを直立姿勢になるまで引き上げる。
主に背筋力が求められる種目です。

パワーリフティングの魅力

・成長が数字でわかる。
パワーリフティングは、練習に真剣に取り組めば取り組んだだけ成長が数字で見えます。
数字で見えるからこそ、目標も立てやすく楽しみながら継続できるという人も多いです。

・ボディメイク効果。
パワーリフティングで行うBIG3(スクワット、ベンチプレス、デットリフト)は、トレーニングの基本であり王道です。全てが詰まっているからこそ、身体も変わります。
パワーリフティングに取り組みながら食事を制限すれば、全身のシェイプアップに効果的。
また、食事量を増やせば全身のバルクアップにも効果が絶大です。

・何歳からでも始められる。
パワーリフティングは生涯スポーツです。
公式大会でも年齢によるカテゴリー分けされており、年齢に関わらず気軽に始められます。
だからこそ、年齢の壁がなく幅広い年齢層の仲間と練習することも可能なんです。

私は、特にこの点に魅力を感じています。
学生時代は普段話さないような年齢の方と一緒に練習させていただき、貴重な経験になったと今でも感じています。

パワーリフティングを始めるには?

基本的には、BIG3ができる環境が必須となります。
デッドリフトを禁止しているジムもありますので、要確認ですね。

環境を確保できたらお住まいの県協会のホームページで大会にエントリーしましょう。
基本的にパワーリフティングの大会には「優しい力持ち」な人が多いので、
思い切ってエントリーできれば、優しくサポートしてくれるはずです!

本格的な練習がしたい!
1人だと不安!
という方は「○○県 パワーリフティングジム」と検索して最寄りのジムを探してみてください!

大阪にお住まいの方は、
堺市 三国ヶ丘駅徒歩4分のパワーリフティングジムLYOWへぜひお越しください!